交通事故を無い国を作ろう 韓国で大人気テレビ番組 「한문철의 블랙박스 리뷰」ハンブルリ | Koreaル通信（旧テソン不動産）

한블리

交通事故専門弁護士ハンムンチョル氏が直接関わった交通事故訴訟のドライブレコーダーや監視カメラの映像を見ながら、交通事故、交通ルール無視の恐ろしさや、交通ルールの大切さなどを学ぶ。交通事故の無い国を作ろうと作成された番組

한문철의 블랙박스 리뷰の頭文字をとって
한블리ハンブルリと呼ばれています。

※블랙박스ブレックバックス・・・ドライブレコーダー

韓国のケーブルTV　JTBCにて昨年９月に始まったのですが、始まった途端あっという間に人気番組になりました。

ハンムンチョル弁護士

この番組の主人公がこの方！

ハンムンチョル弁護士・・大韓民国の元検察官、現在は交通事故専門弁護士

日本では「こんな映像テレビでは流さない」というリアルな、そして残酷な交通事故の映像も流されます。

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記念すべき１回目　のハンブルリ

酔っぱらって判断力が落ちた歩行者の無断横断事故　歩行者が悪い？自動車が悪い?責任は何対何？
車のドライブレコーダーを見ながら、ゲストのみんなで一緒に考えます。

全て韓国語ですが、使われている韓国語はそんなに難しくありません。
韓国語の勉強にもなると思います。

あおり運転　

度を超えたあおり運転、どんな処罰が下される？罰金？懲役？執行猶予？

居眠り運転

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日本も他人ごとではないキックボート事故

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ある家庭の幸せを一瞬で奪った許せない飲酒運転

韓国にいると、信号無視をする歩行者や車、オートバイなどにいらっとしたり、ヒヤッとしたりする事が多々あります。
もちろん日本でも交通ルールを守らない人はいますが、韓国は日本よりもひどいです。
なので交通事故数もかなり多いそうです。高速道路を走っていると必ず事故車を見かけるくらいです。

車対人の事故の場合、車の責任が高いのが一般的かと思いますが、交通ルールを守って走行していても、突然の飛び出しでよけられない場合でも車が一方的に責任を取らなければならないのでしょうか。

そんな交通事故の様々な問題をハンムンチョル弁護士さんは事故車のドライブレコーダーの映像をもとに説明をしてくれます。
このハンムンチョル弁護士さんのお蔭で交通事故の裁判では、対人事故でも最近は無罪判決が出る事が多くなってきたそうです。

また、韓国ではまだまだ飲酒運転の事故が多発しています。
中には麻薬服用後の運転で大事故が発生した例もあります。

罪の無い人々が飲酒運転によって命を落としています。

「韓国では運転をしないからあまり関係ない」と思う人もいるかもしれません。

しかし道を歩いているだけで、事故に巻き込まれる可能性があるのです。

横断歩道の信号待ちをしているところに、飲酒運転の車が突っ込んでくることもあるのです。

最近はキックボードの事故もかなり増えています。

韓国滞在中、留学中にで交通事故によって命を落とす事がないよう、いつも安全に気を付けて過ごしましょう。

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