いよいよ韓国に留学、長く滞在したい!ワーキングホリデーを使う前に一般研修ビザで入国しよう。
その後学期休みごとに日本に帰国し、合計9か月間ビザ無しで生活していました。
その後ワーホリで入り直し1年。その後配偶者ビザへ。
配偶者ビザになるまで合計2年近く韓国に住めましたが今思えば最初にワーホリを使わなかったから合計2年近く滞在することが出来たのかと思います。
代表的な留学ビザの種類
韓国に留学となると、交換留学のように大学に正規留学する以外は、大学付属の語学堂へ留学する方が多いと思います。
韓国に留学する場合、主なビザの種類は
- D-4ビザ(一般研修ビザ)主に語学堂留学時に発行される。
- D-2ビザ(留学ビザ)交換留学などで韓国の大学に留学される場合。
- 観光就労ビザ(ワーキングホリデービザ)年齢制限あり
ビザありで入国すると外国人登録が可能
ビザを取得して韓国に入国すると、入国してから90日以内に出入国事務所へ外国人登録しに行く必要があります。外国人登録をすると、外国人登録証が発行され、外国人登録番号が与えられます。この番号があると、ネットサイトでの購入や、銀行口座の開設(必要書類準備必須)など、韓国人と同じように生活ができます。
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観光ビザは外国人登録ができない
観光ビザ(ノービザ)の場合、ビザを取得していないので、この外国人登録が出来ません。スマートフォンは日本から携帯のSIMロックを解除して、こちらでパスポートだけでプリペイドSIMを購入して、日本のスマートフォンをそのまま利用すればよいですが、銀行口座開設には条件が難しくなっており、外国人登録ができてないと開設できない銀行も増えてきました。
銀行口座は観光ビザでは開設できません。
韓国国内でのインターネットバンキングなども外国人登録番号がないと登録できなかったりします。韓国では外国人登録番号で管理されているので、この外国人登録番号が無いとかなり不便になります。
※2021年からノービザ観光はなくなり、KETAという電子ビザの申請が必要になりました。この電子ビザ申請をせずにパスポートだけでは飛行機の搭乗を拒否されてしまいますので、必ずインターネットでの申請が必要になります。
留学中でD-4ビザで学び、韓国語を習得した後、ワーキングホリデービザで入国しなおすのがBEST
ワーキングホリデービザは観光就労ビザなので、1年間、観光してもOK,仕事してもOK、もちろん勉強してもOK,何もしなくても滞在OKというとても便利なビザです(年齢制限あり)なので、学校に通いながらバイトもできるため、ワーキングホリデーで語学堂に通ってる方も多いですが、せっかく語学堂へ通うのですから可能であればD-4ビザをおすすめします。ワーキングホリデーで半年学校に通い、残り半年をアルバイトしようと思ったら、ビザの残りが少ないので面接に落ちてしまうという話をよく聞くからです。留学時は学生ビザで滞在するのが良いと思います。その後、学業は終了し、働きたい!という時にワーキングホリデービザを取得し、アルバイトや本格的に韓国での就労を目指すのが、大好きな韓国に長く滞在できる方法だと思います。
ライター紹介 Writer introduction
Macchan 女性
韓国在住14年目。ソウル新村(シンチョン)に位置する女性専用シェアハウスDODORE HOUSEを運営しています。また短期可能なコシテルや下宿やシェアハウスをご紹介しています。(ワンルーム、オフィステルは担当しておりません)