
家探しを始めるのであれば、1,2か月前からで充分
韓国ではワンルームに住む場合、必ず契約書を作成します。契約書には契約期間が記載されます。
その物件に居住する期間の約束。契約期間は守らなければならない居住期間です。
通常、入居者は契約期間終了1か月から2か月前までに、賃貸人(大家)へ契約期間満了で退去するか、契約を更新する旨を伝えます。
そのため、部屋の空きがわかるのは、通常1か月または2か月前からになるので、あまり早い時期に部屋を探し始めても、見学できる部屋が無いんです。
家探しを始めるのであれば、1,2か月前からで充分です。
家探しのシーズン
韓国の大学は毎年3月に前期課程がスタートします。後期は9月スタートです。なので、2月と8月は韓国人も家探しにうごくため、人気のある物件は早い時点で契約されてしまいます。この時期は即入居での家探しは避けた方が良いです。人気ない物件しか残っていません。
しかし、逆に韓国人大学生が休みに入る7,8月、1,2月は韓国人大学生が実家に帰ったり、短期留学に行ったりで部屋を引き払います。よって部屋が空きやすい時期になります。この時期は即入居でも部屋が探しやすいですし、短期も快く受け入れてくれます。(ワンルームは厳しいです)
[adcode]
空いている部屋は即入居可能
住まいが無い状態で渡韓するなどありえないと思う人も多いと思います。しかし、実際はとりあえず現地に来てしまって、ゲストハウスや短期でairbnbに滞在しながら、直接見学してから部屋を決める外国人も結構多いです。
- 物件の周辺の雰囲気を確認できる(治安とか)
- 地図上では確認できない坂道があるか確認できる
- 水圧などを確認できる
- 写真は新しい状態の時のが多く、実際の部屋とは状態が異なる事が多い
私は見学無しで決める方にはかならずその部屋や物件のデメリットも同時に伝えますが、そうでない人も沢山いると思います。なので可能であれば、やはり見てから決めるのが’一番です。
ライター紹介 Writer introduction

Macchan 女性
韓国在住14年目。ソウル新村(シンチョン)に位置する女性専用シェアハウスDODORE HOUSEを運営しています。また短期可能なコシテルや下宿やシェアハウスをご紹介しています。(ワンルーム、オフィステルは担当しておりません)