韓国政府は2020年3月より日本からビザ無しの入国を禁止しています。
今後ビザ制限が解除されたとしてもビザ無しでの入国はなくなり、韓国旅行には電子渡航認証システムK-ETA申請が必須となり、事前に申請が必要になります。
今後ビザ制限が解除されたとしてもビザ無しでの入国はなくなり、韓国旅行には電子渡航認証システムK-ETA申請が必須となり、事前に申請が必要になります。
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電子渡航認証システムK-ETAとは?
Korean Electronic Travel Authorizationの略。
コロナ禍で入国制限が始まった2020年3月以前までは、韓国への入国はバスポートのみ(ビザ申請無し)で90日間滞在が可能でしたが、2021年5月以降韓国へ旅行などの短期滞在で入国するにはK-ETAの申請が義務化されました。
K-ETA制度は、無査証入国対象の国の国民が観光などのために韓国へ入国しようとする場合、出発前に、個人情報、旅行情報などを事前にオンラインで入力して旅行許可を受ける制度の事を言います。
これによって原則日本から韓国へのビザ無し渡航は無くなります。
K-ETA申請で知っておきたい事
飛行機搭乗24時間前までに申請➡搭乗72時間前までに申請- 有効期間は2年間
1度取得すれば2年間は再度取得する必要無し - 申請手数料は1万ウオン
- K-ETA申請はK-ETAホームページにまたはモバイルアプリケーションにて可能
※現在日本人は申請できない状態です。
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K-ETAオンライン申請必須項目
- パスポートの写真
- 国籍
- 性別
- 姓名
- 職業
- 生年月日
- 旅券満了日
- 複数国籍情報
- 携帯電話番号
- 過去大韓民国訪問有無
- 訪問目的
- 旅行社情報
- 滞在先情報
ネット申請時、手数料を決済できるクレジットカードが必要
2021年10月現在ホームページは韓国語と英語表記のみ
早い!申請から結果まで24時間以内
申請から結果まで24時間以内に登録したE-mailに結果が届くきます。すでにヨーロッパの国々から韓国へのK-ETAでの入国が始まっており、フランス人の知り合いも申請して1日以内に許可が下りました。
日本はまだ現時点ではKETAの申請さえできないから、時間がある時にホームページを覗いておくのがいいよ。
日本も韓国もワクチン接種完了率が高くなり、新型肺炎コロナウイルスの状況が改善し、以前の様にお互いに行き来できる日がくるのも、もうすぐかもしれません!「大切な人、家族と会いたい時に会える」そんな日が早く訪れる事を心から願います。