自己紹介 | Koreaル通信(旧テソン不動産)

内田真知子

1979年生まれ、山梨県出身。 
専修大学文学部卒、420時間日本語教師養成講座修了

大学卒業後、韓国とは全く関係のない南半球のオーストラリアへ約半年の語学留学と1年のワーキングホリデー。

オーストラリア時代に出会った韓国人の友人たちからの影響を強く受け、帰国後、独学で韓国語を学び 2009年、30歳直前で延世大学語学堂での語学留学開始。

延世大学語学堂3,4,5級終了後、韓国城南市ブンダンの日本語学院で日本語教師として勤務。 その後31歳でワーキングホリデービザで再渡韓、現在の夫と出会い、結婚。現在は男の子一児の母。

2010年より夫が経営するテソン不動産にて日本人留学生対応にお部屋を紹介しています。

こんにちは新村テソン不動産 内田真知子です。

ホームページをご覧いただきありがとうございます。

このホームページをご覧いただいてる皆さまは、韓国留学に興味がある方や、すでに留学が決定し住まいを探している方、お子様の留学の滞在先を探している親御様が多いのではないでしょうか。

留学時の滞在先、とても重要です。

 

私の涙のオーストラリア体験談(T^T)

私は大学卒業後、韓国とは関係のない、オーストラリアへ語学留学に行きました。 当時、オーストラリアに知り合いはゼロ。現在のように情報がたくさんあふれている時代ではなかったので 自分で手配することができず、10万円近くの手数料を払ってホームステイ、航空券、学校、すべて留学会社に依頼しました。

ホームステイに関しては良いイメージしかなく、どんなホストファミリーだろうととても期待していました。しかし、留学会社から紹介してもらったホームステイは、学校からバスを乗り継ぎ約1時間とかなり遠く、 (しかもバスの乗り方、道順の事前連絡は無し。空港から車で送ってもらって終了でした)

ホストマザーは独身女性で料理が嫌いだと、毎朝シリアル。夕飯はいつもテイクアウトのジャンクフードばかりでした。夢にみていた私のオーストラリア留学生活は私の想像をかけ離れた形でスタートしました。あまりのひどさと寂しさにオーストラリア到着後数日間は泣いて過ごしたのを覚えています。

入居後急いで現地で自分で探したシェアハウスに移りました。シェアハウス引っ越し後は家賃もホームステイの半額以下、学校にも徒歩で通え、友達との付き合いも広がりました。

なぜ高いお金をはらってあんなに酷いホームステイに住んだのだろうと後悔しましたが、現地に知り合いのいなかった私には仕方のない選択だったのだと思います。

以上、私の経験談でした。

 

韓国留学は、純日本人(笑)の私に任せて下さい\(^o^)/

これから韓国に留学しよう!と思っている皆様も、期待や不安で胸がいっぱいだと思います。憧れの一人暮らしを韓国で!と思って来たら住まいがビックリするほど遠かった。。狭かった。。2人部屋でプライベートがなかった。。など、予想外の事が起こることもあります。住まいが心地悪いと、留学生活全体に影響を及ぼします。

私のオーストラリア体験談のような辛い思いはして欲しくないです。是非後悔しない住まい探しをしてほしいです。

しかしご自身で、しかも日本にいながら、文化の違う韓国の住まいを探そうとしてもそんなに簡単にはいきません。 特に韓国で一人暮らしの為のワンルーム物件を探すと、一般的には多額の保証金(50万円、100万円)が必要になり、しかも1年契約を条件とされる場合が多いです。 契約期間内に退去しようとしても、次の入居者が決まらない限り、まず保証金は返してもらえません。

留学生の大半が、自分で留学費用を稼いでぎりぎりの費用で留学、そして留学期間も1年未満(1か月、3か月、半年)の期間で来られる方が多いです。少ない資金で、外国人可能、保証金無し、短期可能の物件を個人で探そうとしても、なかなか簡単なものではありません。

しかし安心してください。テソン不動産では、そんな一般的には探すのが難しいと思われる物件を紹介しております。ソウル新村周辺は延世大学、梨花女子大学、西江大学、弘益大学とう韓国の有名大学が集中しており、 大学付属の語学堂、その他韓国語学校もあるため、学生向けの短期滞在可能、保証金無し物件がまだまだ存在します。

代表的なのが「下宿」「部屋にトイレシャワーありのワンルーム下宿」「コシテル」「シェアハウス」です。

扱っている物件や各部屋の特徴は、ほぼ把握しております。

また物件の大家さん達との付き合いも長くなり、 大家さんの個人的な事も把握していますので、大家さんに対する質問でも3サイズ以外の質問ならほぼこたえられます(笑) と、半分冗談ではありますが、家族のようにかわいがってもらえっているので、お客様からの要望で、私がちょっと無理なお願いをしても 「真知子のお願いだから、本当はダメだけどいいよ」と私に免じて受け入れてくれることも多いです。
※もちろん一般的に理解しがたいむちゃくちゃなお願いはダメですよ。

そこがきっと韓国の情というものだと思います。せっかくの韓国留学、ぜひ下宿やワンルーム下宿などに滞在しなかが韓国人との交流や韓国の情に触れてみるのもよいのではないでしょうか。 もちろん個人のプライベート守れる短期可能ワンルームタイプの物件もありますよ! 私の紹介でのみ保証金下げてくれたり、短期でも受け入れてくれる物件もあります^^

最後に・・・

韓国は近いといえ、やはり日本ではない外国です。日本の常識が通じない点や理解できない事もたくさんあります。 郷に入っては郷に従えということわざもあるように、文化の違いは覚悟して韓国に来なければならないと思います。私もカルチャーショック沢山ありましたし、今も韓国のテキトー精神文化に振り回される事もありますが、それ以上に韓国人ひとりひとりの優しさ、情、親切さに助けられて生きています。 韓国人から学ぶことも沢山あります。

こんな私ではありますが、韓国留学される皆様、大事なお子様の住まい探しのお手伝いをさせていただけたら幸いです。

長い文章読んでいただてありがとうございました。

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