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下宿 | コシテル | ワンルーム |
最近の下宿の傾向
「下宿」と聞くと一般家庭に世話になり家族のようにすごす昔ながらの下宿を想像する方も多いでしょう。確かに以前はそうだったかもしれません。しかし最近の下宿はとても近代的になってきています。お部屋は一人一室、生活に必要な机、ベッド、収納などの家具も揃っており、インターネットも完備されています。もちろん窓もあります。食堂、廊下、トイレシャワー、洗濯機は共同施設になっているのが一般的です。
下宿の良いところは食事が出ること。勉学第一の学生さんは食事の準備に時間をとられている暇はありません。下宿では朝晩の食事が提供されるので勉学で忙しい学生さんにはピッタリです。
また下宿は大家さんとの距離が近いのも特徴のひとつ。例えば風邪をひいてしまった時などは看病してくれたり、恋愛の悩み事を相談したり、キムチを一緒に漬けたり、一緒に旅行にでかけたり、そんな韓国の情文化に触れられます。
仲間との交流
大家さんだけでなく、同じ下宿に友達もできます。貴重な留学生活の中で同じ屋根の下で暮らした仲間はかけがえのない友達になります。食事の無い日にはみんなで一緒にご飯を食べにいったりするのもいいですね(^^)
女性専用下宿
「下宿に住みたいけど、男性と共同で使うのはちょっと・・」という方でも大丈夫!女性専用下宿、女性専用階がある下宿が増えてきました。トイレ、シャワーなどの施設は共同ですが、女性だけということもあり、清潔に管理されて、セキュリティーもしっかりしています。
ワンルーム下宿
プライベートは大事にしたいからワンルームに住みたい。でも保証金も準備できないし、滞在期間も短いから・・1年という契約期間も結べない・・という方にはワンルーム下宿がおすすめ!ワンルーム下宿とはお部屋に専用のトイレシャワーがついているワンルームタイプの下宿です。物件によっては簡易キッチンまでついているところもあります。洗濯機など一部の施設は共同使用になることもありますが、部屋にトイレシャワーがついているため、一般下宿よりは個人のプライベートが守れます。
下宿のメリット・デメリット
下宿のメリット
- 食事がある(一部自炊式下宿あり)
- 食事をしながら同じ下宿の学生と交流がとれる
- アジュンマや大家さんと韓国語で会話する事によって韓国語の上達につながる
- アジュンマや大家さんがいるので、日本からの荷物なども変わりに受け取ってくれる。
- 契約期間がない
- 保証金がない(あるとしても家賃1ヶ月分~200万ウオンほど)
下宿のデメリット
- 施設を共同で使用するため他人に気を使う事もある。
- 無断で友人を泊めてはいけない。(大家さんの許可が必要)
- 自炊が出来ない
下宿に決めたお客様の
「下宿のここがお勧め」 せっかくの留学生活でから、韓国人とできるだけ交流をしたい、そんな方にお勧めだと思います。下宿には留学生だけではなく、韓国人学生も多く住んでいます。私の場合は、食事の時間に顔を合わせる機会があり、時々韓国語を教えてもらったりしていました。また普段から管理人の方と接する機会が多く、それが韓国語の日常会話の上達に繋がったことが良かったと思います。また、ほぼ毎日韓国の家庭料理を食べることができ、多くの韓国料理の種類を知ることができました。韓国人と接したり、韓国料理を食べたり、下宿での生活はきっと韓国人の日常生活に触れる貴重な経験になりますよ。
コシテルってなに?
受験生が勉強するための机と寝るためのベッドのみが備えられた2~3畳ほどの小さな部屋を考試院(コシウォン)といいます。そのコシウォンをリフォームし各部屋にトイレシャワーまで設置した物件をコシテル、リビングテルなどと呼びます。
コシテルのメリット・デメリット
コシテルのメリット
- 契約期間、保証金がなく家賃も手軽なため気軽に入、退去できる。
- 狭いが作りがきれいな物件も多い
- 共同キッチンがあり自炊可能(お米、キムチの提供あり)
- 管理室がある所が多い
- 繁華街に位置しているため、夜遅い帰宅も危なくない
コシテルのデメリット
- 部屋は極端に狭い(スーツケースさえ開く場所もないほど)長期滞在には向かない
- 壁が薄く隣の部屋の音などが聞こえやすい。
- 繁華街に位置していることが多く、ビルの1,2階は商業施設になっている物件も多いため騒がしい可能性もある。
ソウルのワンルームってどんな感じ?
ソウルのワンルームは家具付きの物件が多く、入居時に揃えるものも少なく、簡単に入居できます。 洗濯機、エアコン、冷蔵庫はついている物件が多く、学生街にあるワンルームは机やベッドまでついている物件が多めです。
お部屋はワンルームなので、玄関から入るとすぐ部屋です。1つの空間に、キッチン、洗濯機、冷蔵庫、ベッド、机などの家具が置かれています。
トイレとシャワーは一つの空間にあり、シャワーブーズはない物件が多いです。
ワンルーム下宿との違い
ワンルーム物件は契約期間を定め(通常1年)、保証人は必要ありませんが、保証金が必要になります。保証金は一般的に500万ウオン以上必要になり、退去後に戻ってきますが、未払い分の光熱費、家賃がある場合はその金額を引いた金額が戻ってきます。ガス、電気、水道などの光熱費は使用した分別途となり電気会社やガス会社から請求書が届くのでコンビニや銀行などで支払います。「それであればワンルーム下宿の方が保証金が少なくてよいのではないか?」と思われる方もいるかもしれません。ワンルーム下宿は保証金が少ない、または無いため、保証金、契約期間を定めて借りるワンルームよりは家賃が多少割高になり、また友人の宿泊も制限されることもあるため、ワンルームの方が生活に自由がききます。また最近は以前下宿だった建物をリフォームしたワンルーム物件も多く、水回りが綺麗な物件も増えています。
日本のワンルームと韓国のワンルームの違い
- 基本的な家具がついている
- 保証金(50万円ほど)が必要 ※契約期間終了後、退去後戻ってきます。
- 契約期間がある
- トイレとシャワーが同じ空間になる(バスタブなし)
ワンルームを選んだお客様のレビュー
日本でも一人暮らしが長かったのと、もう学生でもないので、元々、共同生活的なコトはちょっと面倒に感じておりまして。選択肢として、下宿はないな、と考えてましたw(ごはんも自分で用意する方が気楽だったのと、何か生活スペースを共有しないとなりたたない生活が面倒だったので)ワンルームの寄宿舎も検討していましたが、語学堂の寄宿舎は結構高いのと、Max半年までしか住めないので、長期留学の場合、途中ででていかなくてはいけないので、やめました。
ワンルームはもしかしたらさみしいかも?とは思いましたが、学校のお友達もなんだかんだみんな近所にいるので、大丈夫でした。実際に住んでみて、もちろん困ることもありますが、やっぱり自分のペースで生活できるのがなにより快適で、ワンルームでよかったと思っております。
- 自炊したい
- シャワーやトイレが共同でないほうがいい
- エアコンが欲しい
でした。自由度は高いですが、家賃以外にも管理費、光熱費などで一カ月の費用は倍になり、 煩わしいことも全て自分でやらなければいけないので、1年未満の短期の場合はよく考える必要があると思います。