2020年5月時点での韓国への入国の流れ(空港到着からコロナウイルス検査自宅隔離まで)

2020年4月1日から韓国へ入国する全ての人(韓国国籍、外国人全て)に 入国後新型肺炎コロナウイルス検査必須、陰性でも14日間自宅隔離になります。

 

 

では実際どのような流れになるのでしょうか。

実際に①「有効なビザをもって新規入国の日本人」と②「外国人登録が住んでいて日本に帰国中だった日本人」の方たちの例を確認しました。どちらも流れは同じですが、違うのは①は入国の時点で外国人登録はしていない状況。②はすでに韓国国内に住所があるという事です。

 

1.韓国へ入国

ここで重要なのは韓国へ入国可能なビザを所持しての入国という事です。現時点ではビザ無しは入国不可で、効力無効になっているビザも入国できません。(これは日本出発時点でも確認されると思います)

2.入国後 全ての人へ特別入国手続き

飛行機から降りたら、症状が無いかチェックされます。(おそらく案内がいるので、指示通りに動けば良いと思います)また韓国入国後の住まい(住所)の確認と、連絡先の申請、スマートフォンに隔離中のアプリケーションをダウンロードします。

入国時有症状者⇒空港でそのままコロナ19検査
   無症状者⇒滞在先自治体の保健所へ

①新規入国者 ここで住所の確認があります。すでに契約してある部屋がある場合には、契約書を見せて住所を登録します。(ここで滞在先がワンルームなのか、下宿やシェアハウス、コシテルなのかは特に聞かれなかったそうです)
また登録できる韓国の携帯番号を準備しておく。
知り合いの番号でも良いですが、毎日体調管理の電話が保健所からくるので、必ず許可をとってから登録

②外国人登録済入国者 外国人登録してあるので、登録先の住所入力、携帯番号(本人)登録
※外国人登録している住所でないとダメのようで、それ以外になると政府の施設へ隔離になります(自費)

 

滞在先が無かったり、滞在先が隔離施設に適していない(コシテル、下宿、知人宅など)場合には、政府の用意する隔離施設で2週間隔離になります。1日3食、食事の提供をうけて費用は1日10万ウォンほどで14日間で140万ウォンかかるといわれています。

 

3.自家用車、入国者専用バス、タクシー、車両で滞在先自治体の保健所へ行きコロナ19検査(無料)

無事入国審査と荷物を受け取った後は居住地の保健所へ向かいます。
韓国国民はここで家族や友人が自家用車で迎えにきてくれることが多いですが、家族のいない外国人、自家用車使用できない人は入国者専用のバス、タクシー、空港鉄道(専用車両)で市内にでます。
ソウル市内の場合、専用バスまたは専用タクシーで居住地の保健所まで直接連れて行ってくれます。タクシーの場合は、保健所で検査が終わるまで待機し、検査後居住地まで送り届けてくれます。


バスは1日に5回出発します。地域ごとにバスが違うので、居住地のは何番の地域から確認が必要です。

保健所は週末もやっていますが、保健所への到着が遅い場合には一度居住地に戻り、翌日自分で保健所まで検査しに行く事になります。(自家用車または徒歩で)海外からの入国者は新型肺炎コロナウイルス検査は無料となっています。
保健所到着後自宅まではできるだけ徒歩や迎えを呼んだりします。難しい場合は保健所の車で送ってくれることもあるそうです。

 

4.翌日、翌々日に検査結果が携帯メールに届く。

結果がわかると携帯電話にこのようにメッセージが届きます。
これは陰性結果の携帯メッセージの例です。

 

 

 

 

陰性⇒その後14日間 自宅隔離 保健所からマスクや消毒液などが宅配で届きます。
   保健所が無料で食料を提供してくれると西大門区は食糧の提供はありませんでした。
   外出はできませんので、一人暮らしの方は食糧を届けてくれる友人に頼んだり、
         ネットなどで食糧を確保しましょう。

陽性⇒即入院(救急車が迎えにきてくれるようです)

5.陰性の場合、14日間 自宅隔離

住所地から出てはいけない。人との接触禁止。毎日保健所から体調の確認電話がきます。
アプリケーションによってどこにいるかいつも監視されています。違反するとリストバンドの着用が義務付けられたり、罰金、懲役刑。外国人の場合は韓国から追放されますので、絶対に外に出てはいけません。やむ負えない場合は保健所に確認をとる必要があります。
自宅隔離中症状が発生した場合は即保健所へ連絡⇒再検査となります。

6.自宅隔離解除 

自由な生活へ。とはいえソーシャルディスタンス、マスク着用、消毒、手洗いをし新型肺炎コロナウイルスの’予防をしましょう。

 

新規で入国される方たちは政府の隔離施設へ滞在される方が、周りの人の為にも良いと思います。
外国人登録済の再入国の場合は、韓国での登録上の居住地がワンルームなら問題ないですが、その他施設の場合は、管理人さん、大家さんなどに必ず確認してから入国しましょう。

早く新型肺炎コロナウイルスが終息し日本と韓国を自由に行き来できる日がくることを心から祈っています。